新年度にあたって(ご挨拶)

 

今年3月1日から輪番に就任いたしました武宮信勝と申します。出身は長崎県です。

何卒ご指導ご鞭撻をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

当天満別院は慶長6年(1601)本願寺第12代教如上人の開創の寺院であり、以来417年間の永きに亘って「法義相続」された念仏道場であります。平成12年(2000)急変する現代社会の情勢に機能すべく、本堂・聞法及び研修施設の整備がされ、今日に至っております。

さて今年度は、法要儀式については伝統を重んじ、より丁寧にお勤めいたします。特に10月3日~5日の親鸞聖人御正忌報恩講は、御本山から門首後継者、能慈院鍵役さまの御参修をいただくことになりました。御門徒はもとより、崇敬寺院120ケ寺の皆様と共に厳修できればと念じています。また昨年度新たに立ち上がりました天満別院教化委員会の始動の年と位置付け、各部会の積極的な活動に着手して参りたいと思っています。

①法要部会 法要儀式・作法の学習。葬儀・法事の意義。正信偈同唱和の推進。

②研修部会 壮年・婦人・青少幼年研修の充実化。

③広報部会 機関紙「六字城」の編集会議・伝道掲示板の見直し。

人間関係が希薄化し、孤立社会が問題視されている現況の中、残念ながら寺離れ・門徒離れが加速し続けています。別院の存在自体が問われている状況を危機と受け止め、更なる同朋社会の顕現に努めて参りたいと思いますので、皆様の温かいご指導をいただきますようお願い申し上げます。

天満別院 輪番 武宮 信勝