報恩講 お待ち受け奉仕のお願い

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天満別院では、9月28日(土)9時から来る報恩講に向けて、

ご門徒の皆様の協力を賜り、おみがきや五色幕の設置、各部屋のお掃除を致します。

皆様にも是非ご参加いただきたく思います。

共に汗をかき、来る報恩講をお迎えしたいと思います。

詳細は下記の通りです。

何卒ご協力のほどよろしくお願い致します。

日 時   9月28日(土)9時から

場 所   天満別院 本堂

服 装   汚れても構わない服

天満別院報恩講 勤修のご案内

投稿日:

下記の通り、天満別院報恩講を勤修致します。

10月3日(木)

・逮 夜(13時30分)

法話   武宮  信勝  師(佐世保別院輪番/天満別院前輪番)

講題「迷いに立つ」

 

10月4日(金)

・晨 朝(7時00分)

・日 中(10時00分)

・御伝鈔拝読(11時00分)

・結願逮夜(13時30分)

法話   武宮  信勝  師(佐世保別院輪番/天満別院前輪番)

講題「迷いに立つ」

 

10月5日(土)

・結願晨朝(7時00分)

・報徳会(音楽法要)(10時30分)

法話   武宮  信勝  師(佐世保別院輪番/天満別院前輪番)

講題「迷いに立つ」

・結願日中(13時30分)

法話   武宮  信勝  師(佐世保別院輪番/天満別院前輪番)

講題「迷いに立つ」

 

皆さまお誘い合わせ上、ご参拝くださいますようご案内申し上げます。

天別報恩講ご案内チラシ

8月31日(土)墓地寺務所閉鎖のお知らせ

投稿日:

お墓参りに来られた皆さまへ

 

墓地事務所閉鎖のお知らせ

8月31日(土)1日間、

台風接近のため

墓地寺務所を閉鎖させていただきます。

 

大型の台風の接近が予測されており、安全を考慮いたしました結果、上記対応をさせていただきます。

天候の都合とはいえ、お墓参りに来られた方にはご不便をお掛けしますことをお詫び申し上げます。

本堂寺務所には職員がおりますので、本堂寺務所(06―6351―3535)までご連絡くだされば対応に参ります。

何卒ご了承ください。

   真宗大谷派 天満別院

9月20日(金)秋季彼岸会法要勤修のお知らせ

投稿日:

天満別院では、9月20日(金)秋季彼岸会 並 総永代経法要 兼 墓地納骨(物故者)追弔法要が勤修されます。

ご法話には、大阪教区第13組 即念寺  洲﨑 善範 師、弾き語り 角谷 早音美さんにお越しいただき、講題「出遇い直し」についてお話しいただきます。

勤行開始のお時間は、13時30分となっております。

尚、今年度の彼岸の入りは9月19日(木)、中日が22日(日)、明けが25日(水)となっております。

皆さまのご参詣お待ちしております。

天満別院 秋季彼岸会ご案内

「Q&A」なぜ?お念仏で救われるの?

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答え

 この疑問について、最初に「お念仏・南無阿弥陀仏」から考えてみましょう。お念仏を考えるにあたり、信国  淳先生のお言葉を参考にさせて頂きたいと思います。先生の「汝、無量寿に帰れ 無量寿に帰って 無量寿を生きよ」というお言葉があります。「あなたは、本来の自分に帰って下さい 本来の自分に帰って 本来の自分を生きて下さい」という意味です。この言葉からお念仏は、阿弥陀仏にお願い事をするのではなく、人が阿弥陀仏の呼びかけに耳を傾け、自分の思いや都合によって迷うことから、本来の自分に立ち返らさせて頂くことだと考えることが出来ます。次にお念仏で救われるということについては、自分の 思いや都合を満たすことが救いでは無く、逆にそう言ったものによって、迷っていた自分に気付かされて、「いま、ここにいる、この私」本来の自分に帰らせて頂くことです。私達は、他者によって迷わされるのでは無く、自分の思いや都合によって迷います。生きている限り、その事から免れることは出来ません。そのような私達がお念仏のご縁を頂けた時、常に本来の自分に帰ることが出来るということを、この疑問についての返答とさせて頂きます。特に現代は、情報社会であり、飛び交う様々な情報に人の心は、迷いやすい時 代です。そのような今、お念仏の教えは大変重要だと思います。ま ずは、分かっても、分からなくて も一緒にお念仏申しましょう。

(第14組 專隆寺 澤田 友)

天満別院 お盆行事のご案内

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天満別院では、8月12日(月)から8月16日(金)までのお盆期間中、

墓地の開門時間は、平常の6時30分と変わらず、閉門時間は17時となっております。

 

お盆行事についてのご案内ですが、

8月12日(月)、13日(火)両日、同朋会館(講堂前)にて墓前申経を受け付けております。

(14日、15日、16日は、墓地事務所へお声掛けください。)

墓所墓前申経の受付時間は、9時〜17時(最終受付は16時30分)までとなっております。

 

8月12日(月)は、9時から天満別院永代合祀墓前にて合祀墓追弔会が勤まります。

8月13日(火)には、13時30分より本堂にて盂蘭盆会が勤修されます。

盂蘭盆会の御法話には、大阪教区 第13組 心願寺  松井  聰師にお越しいただき、講題「「真宗の供養」についてお話いただきます。

皆さま是非お参りくださいますようご案内申し上げます。

8月13日(火)盂蘭盆会勤修のお知らせ

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天満別院では8月13日(火)13時30分より本堂にて盂蘭盆会が勤まります。

御講師には大阪教区第13組 心願寺の松井 聰師にお越しいただき、講題「真宗の供養」についてお話をいただきます。

皆様お誘い合わせのうえ、ご参拝くださいますようお願い申し上げます。

「Q&A」お墓の方角が悪いと言われました。放っておいたら悪いことが起こりますか?

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答え
 お墓にまつわる迷信はたくさんあります。その中でも墓相で吉凶を見る墓相学と言われる占いの一種があります。しかもそれを主張する人によって、お墓の形や色や大きさ、環境、方角など墓相の内容はまったく異なり、因果関係もなければ統計さえもありません。まったく信じる必 要のないものです。親鸞聖人は、『一 念多念文意』の中に「占相・祭祀をこのむものは外道なり」と教えられています。占相とは、人の吉凶の相を占うこと。祭祀とは祖先や神々を祀ることです。墓相や、墓石の向き、場所などを気にすることはまったくありません。世間の「悪いことが 起こる」などという言葉に左右される必要はありません。そもそもお墓は、「悪いことを起こす」ような存在ではありません。もし毎日の生活の中で思いがけないことや、突発的なことが起こったとしても、それはお墓の方向が悪いからなどではありません。世の中の全ての出来事は、まず因(原因)があり、様々な縁(条件)が整った時に、果(結果)が生じるというお釈迦さまの教えである因縁果の法則からなるのです。

 正面に「南無阿弥陀仏」と書かれてある浄土真宗のお墓は、迷信によって不安がったり恐れたりす ることのない生き方を示しています。私たちは迷信に惑わされない南無阿弥陀仏の心をよく聞き取り自分の中に起こってくる不安や恐れの原因を見つめ直してみることです。その時こそ、さまざまな迷信から解放される歩みになるのであり、亡き人に報いることにもなるのです。

(第13組  心願寺  松井 恵)