6月24日(金)夏の御文法要のご案内
天満別院では、6月24日(金)13時30分より、
夏の御文法要を勤修致します。
ご法話の御講師には、
真光寺 竹中 慈祥 師にお越しいただき、
「不安を生きる」についてお話しいただきます。
皆様のご参拝をお待ちしております。
天満別院では、6月24日(金)13時30分より、
夏の御文法要を勤修致します。
ご法話の御講師には、
真光寺 竹中 慈祥 師にお越しいただき、
「不安を生きる」についてお話しいただきます。
皆様のご参拝をお待ちしております。
答え
法事は一周忌、三回忌などにお勤めをする年忌法要のこと、祥月とは故人がお亡くなりになった同じ月日のことであり正式には祥月命日と言い、一般的に命日と言ったりもします。
本来の年忌法要は祥月命日に執り行うものでしょうが現状はそれよりも前にされる場合が大半です。それはご家族やご親族に様々な都合があるからです。あるご門徒さんが「うっかり祥月命日が過ぎてしまったので今回の年忌法要はやめようと思います」とおっしゃったこともありました。
では、なぜ祥月命日の後よりも前なのでしょうか?そこが一番の問題点でしょう。法事は遅いよりも早い、早いよりも当日が良いに決まっていると考えていることや、自分や家族に悪いことが起きないで良いことが起こるように先祖に見守ってほしいと思っていることなど、先祖や法事に対する考え方が間違っているのです。そもそも物事に良い悪いがあると思っているのは錯覚であると説かれるのが仏法です。
お身内の仏さまはみな諸仏といい、今生きている私たちに対して「阿弥陀仏にたすけてもらいなさい」と呼びかけてくださっているのです。それに応えて阿弥陀様に向き合い、教えを聴き、自分を知り、阿弥陀仏におまかせするしかないと再確認することが法事を勤める意味なのです。
このような理由で、法事はいつするのかとなると、出席者の都合を考えて適当な日に決める、でよろしいかと思います。
(第7組 本照寺 沖野 賴唯)
天満別院では昭和38年8月の創刊より毎月機関紙「六字城」を発行しております。
本日、6月号「六字城」を皆さまのお手元に届くよう発送いたしました。
また天満別院ホームページにも公開しました。下記のリンクからも閲覧いただけます。
皆さま是非ご覧ください。
天満別院では、下記の通り同朋の会を開催致します。
皆様お誘い合わせのうえ、ご参加ください。
記
日 時 6月5日(日)13時30分
集合場所 天満別院 本堂
内 容 繁昌亭にて落語鑑賞
時 間 14時開演〜16時半終演
参 加 費 1000円
※ご参加いただける方は、6月4日(土)までに別院寺務所へご連絡ください。
TEL 06−6351−3535
天満別院では、5月24日(火)13時30分より本堂にて定例法話が開催されます。
御講師には、大長寺 沼田 和隆 師をお招きし、
講題「如来の御ちかい」についてお話しいただく予定です。
皆様お誘い合わせのうえ、是非ご参拝くださいますようご案内申し上げます。
答え
「仏壇は大きくすることはあっても小さくしてはいけない」などや、「由緒正しい仏壇を処分することは断じて許されない」といった風習は現代では受け継ぐことが難しくなってきました。以前のように日当たりのよい南向きの仏間を確保することもままならず、生活スタイルの多様化によりマンション、アパートなどに住むことも多くなっています。
お仏壇は「仏さまをお祀りする小さな寺」「ご先祖様のおうち」などと捉えられますが、本来は「阿弥陀仏のお浄土」を表現しています。お身内の諸仏をご縁として阿弥陀仏におまかせするということを何度も何度も確認する行為がお仏壇の前に座るということではないでしょうか。
昔は「重厚長大」大きいことはいいことだの時代でしたが、現在は「軽薄短小」何でも軽く薄く小さなものの時代です。コンピューターも大型のものが今や手のひらサイズのスマートフォンが性能も上回っています。巨大な観音様の像も撤去されようとしています。ミニチュア・アートなど小さければ小さいほど素晴らしいと絶賛されるものもあります。お浄土の世界を表現しているお仏壇もどんなに巨大なものとしてもそれはミニチュアサイズであり、それだけお浄土が壮大な世界だと言えましょう。
小さくなるとかタンスの上だとかを負い目、引け目に感じる必要はなく、先祖代々のお仏壇を引き継ぐことよりも大事なことは「ぜんぶ阿弥陀さんにおまかせするのだ」という念仏のおしえを引き継ぐことではないでしょうか。
(第7組 本照寺 沖野 賴唯)
天満別院では昭和38年8月の創刊より毎月機関紙「六字城」を発行しております。
天満別院ホームページにも公開しました。下記のリンクからも閲覧いただけます。
皆さま是非ご覧ください。
天満別院では、合唱団『みのり』の団員を募集しています。
毎月第3土曜日を練習日としております。
久しぶりの再開となり、今月は5/21(土)14時からです。
指導には、大阪教区第13組 超願寺住職 村上奈津子先生にお越しいただきます。
★ご不明なこと等がございましたら、天満別院までご連絡ください。
天満別院 TEL06-6351-3535 FAX06-6351-3647
皆様のご参加をお待ちしています。
天満別院では、教化テーマにのっとり「花まつり」の復活をご門徒さん、青年部会のご協力を賜り、目指してきました。
たくさんの子どもたちに参加していただきたく、上記の通り開催致します。当日は、NPO法人「縁遊〜えんじょい〜」様にもご協力いただき、新鮮な野菜を安価で揃えた野菜マルシェを開催致します。大人の方はそちらも楽しみにしてお越しいただけたらと思います。皆様のお越しをお待ちしております。
天満別院では、4月24日(日)13時30分より本堂にて定例法話が開催されます。
御講師には、専立寺 松尾 華香 師をお招きし、
講題「日常の中の心理学」についてお話しいただく予定です。
皆様お誘い合わせのうえ、是非ご参拝くださいますようご案内申し上げます。