1月号『六字城』HP公開のお知らせ・お詫び訂正
まず初めに1月号「六字城」8面の行事予定についてですが、1、2月の合唱団「みのり」開催日に誤りがございました。
下記の通り訂正いたします。
記
誤:1月20日 → 正:1月18日
誤:2月17日 → 正:2月15日
謹んでお詫び申し上げます。
先日、機関紙「六字城」1月号を発送いたしました。
天満別院ホームページにも公開しましたので、下記リンクからも是非ご覧ください。
まず初めに1月号「六字城」8面の行事予定についてですが、1、2月の合唱団「みのり」開催日に誤りがございました。
下記の通り訂正いたします。
記
誤:1月20日 → 正:1月18日
誤:2月17日 → 正:2月15日
謹んでお詫び申し上げます。
先日、機関紙「六字城」1月号を発送いたしました。
天満別院ホームページにも公開しましたので、下記リンクからも是非ご覧ください。
各ご家庭のお内仏(お仏壇)の中心には阿弥陀如来が仏像として、もしくは絵像として中心に奉られています。その前に置かれている上卓(うわじょく)には、お仏飯と華瓶(けびょう)、金香炉(きんこうろ)が置かれ、そのさらに前にある前卓(まえじょく)には、花瓶(かひん)・土香炉(どごうろ)・鶴亀か蝋燭立ての三具足(みつぐそく)が置かれていると思います。
その中の華瓶ですが、「華」と書きますので、お花を入れるものと思われるかもしれませんが、実際はお水を入れるものです。華瓶はインドの水瓶を模した形をしています。梻(しきみ)には水を浄化する作用が有るということで、水が長持ちする為に入れています。
最近のお内仏にはこの華瓶が無いものが多くなっているように思います。現代風に家具調にされて色々と簡略化されているのかもしれません。華瓶だけに限らず、毎日お供えするはずのお仏飯や、配置する卓自体も無かったりします。見た目の煌びやかさであった り、自分のお好みで揃えたりする方もいらっしゃいますが、お道具 一つ一つには、大事な役割が有りますので、大事にしていただけたらと思います。
(第14組 妙隆寺 辻岡 慶順)
天満別院では、10月3日(木)から5日(土)にかけて報恩講が勤修されました。
ご法話には前輪番 武宮 信勝 師をお招きし、
講題「迷いに立つ」のもとお話いただき、
久しぶりの再会に我々職員、ご門徒をはじめ喜んだことでした。
9月28日(土)の報恩講お待ち受け奉仕の際には、ご門徒の皆様に各部屋のお掃除や仏具のおみがき、のぼり旗、紫幕の設置等にお手伝をいいただきました。報恩講中もご門徒の皆様にはお手伝い賜りました。
改めて皆様方のお力添えに厚く御礼申し上げます。
最初に日本人の地獄観に影響を与えたのは、七高僧のひとり源信僧都の著書『往生要集』です。そして、『往生要集』の文章をもとにして描かれました地獄絵図が私達の地獄のイメージとなっています。さて本題にはいらせていただきます。
地獄はあるのですか、と尋ねられたなら、ありますと答えさせて頂きます。ただ生前に悪い事をし、亡くなってからいく世界ではなく、生きている私達が常に作り出している世界です。私達が常に作り出していると聞いて、驚く方もいることでしょう。しかし、厄介なことに私達はその事に気付かずに生きています。私達に分かりやすく、馴染みのある地獄の一つに等活地獄とい うのがあります。鬼がこん棒で人をぺしゃんこにし、ぺしゃんこにされた人が風によって飛ばされ元に戻るということが永遠に繰り返される地獄です。この地獄を私達の日頃の姿で例を挙げて説明しますと、お酒を飲みに行き、お酒を飲み過ぎて次の日に二日酔いになり、苦しい思いをしているにもかかわらず、何日かしたらその事を忘れまた同じ失敗をしてしまう。自分の欲を最優先にし、自分自身を見失った世界です。地獄は、私達の思いや都合によって作り出される迷いの世界であり、生きている限り私達は地獄を作り出してしまいます。今、自分が地獄にいると気付くことが出来た時、地獄が障りとならなくなります。その事 に気付く縁となるのが南無阿弥陀仏とお念仏申すことです。どうぞ共にお念仏申しましょう。
(第14組 專隆寺 澤田 友)
天満別院では、9月28日(土)9時から来る報恩講に向けて、
ご門徒の皆様の協力を賜り、おみがきや五色幕の設置、各部屋のお掃除を致します。
皆様にも是非ご参加いただきたく思います。
共に汗をかき、来る報恩講をお迎えしたいと思います。
詳細は下記の通りです。
何卒ご協力のほどよろしくお願い致します。
記
日 時 9月28日(土)9時から
場 所 天満別院 本堂
服 装 汚れても構わない服
下記の通り、天満別院報恩講を勤修致します。
記
10月3日(木)
・逮 夜(13時30分)
法話 武宮 信勝 師(佐世保別院輪番/天満別院前輪番)
講題「迷いに立つ」
10月4日(金)
・晨 朝(7時00分)
・日 中(10時00分)
・御伝鈔拝読(11時00分)
・結願逮夜(13時30分)
法話 武宮 信勝 師(佐世保別院輪番/天満別院前輪番)
講題「迷いに立つ」
10月5日(土)
・結願晨朝(7時00分)
・報徳会(音楽法要)(10時30分)
法話 武宮 信勝 師(佐世保別院輪番/天満別院前輪番)
講題「迷いに立つ」
・結願日中(13時30分)
法話 武宮 信勝 師(佐世保別院輪番/天満別院前輪番)
講題「迷いに立つ」
皆さまお誘い合わせ上、ご参拝くださいますようご案内申し上げます。
お墓参りに来られた皆さまへ
墓地事務所閉鎖のお知らせ
8月31日(土)1日間、
台風接近のため
墓地寺務所を閉鎖させていただきます。
大型の台風の接近が予測されており、安全を考慮いたしました結果、上記対応をさせていただきます。
天候の都合とはいえ、お墓参りに来られた方にはご不便をお掛けしますことをお詫び申し上げます。
本堂寺務所には職員がおりますので、本堂寺務所(06―6351―3535)までご連絡くだされば対応に参ります。
何卒ご了承ください。
真宗大谷派 天満別院