五月 定例法話 開催の報告

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天満別院では去る五月二十四日(木)の十三時半より定例法話が開催されました。

御講師には、大阪教区第十五組 泉勝寺 小松 肇 師にお越しいただきました。

この日は天気も良く多くの方にお参りいただきました。

お話の内容としましては様々な経典や書物を先人たちの意志、考えをくみ取りながらしっかりと理解していくのが大切なんだと感じました。

本願ぼこりつまり阿弥陀さまの本願の不思議なはたらきによって救われるからといって、悪事を恐れないことは、本願に甘えているので、浄土への往生は実現しないのである、この主張は阿弥陀様さまの本願を疑い、己の善悪の宿業を知らないことによっておこるものである。