答え
三具足(花瓶・燭台・香炉)から五具足(花瓶一対・燭台一対・香炉)へ変わったり、打敷を掛けたりというのは、たくさん出ている御荘厳の本やインターネットなどで確かめることができます。しかし、ここで大切にしていただきたいのは、形ばっかりの違いでは無く、気持ちの違いに注目していただきたいと思います。
どれだけ亡くなられた方のおっしゃることに耳を傾けているか、教えを聞こうとしているのかです。その教えに耳を傾けながら御荘厳をすると気持ちがあらわれてきます。
親鸞聖人がお書きになられたご和讃に「本願荘厳よりおこる」(浄土和讃)とあります。精一杯の御荘厳をして、その御荘厳を見るとわたしの心に本願が生まれるとおっしゃっているのです。どうぞ本山にきて、別院にお参りして、お寺にお越しになって、心を落ち着かせ、じっくりと御荘厳を見てみましょう。何か感じるところがあると思います。
お内仏(お仏壇)も子どもさんやお孫さんがお参りに、または、親戚の方々がお参りになられる際に、皆さんに本願が生まれるような精一杯の御荘厳をしてお迎えいたしましょう。きっと素晴らしいご法事になると思います。
(第7組 光明寺 山内 称基)
