天満別院門徒会 御正忌団体参拝の報告

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真宗本廟では十一月二十一日(火)から二十八日(火)にかけて、御正忌報恩講が厳修されております。

天満別院門徒会では去る十一月二十六日(日)に御正忌報恩講の日中法要に参拝いたしました。また法要前の日中集会では富山教区 佐賀枝氏の御法話を聴聞させていただきました。私たちは日中法要のみの参拝でしたが、他にも多くの参拝者が参られていました。

その後、昼食には美しい景観はもちろんのこと湯豆腐、懐石料理で有名な八千代にてお食事をいただきました。皆様の「美味しかった」という声が聞けて本当に良かったです。この南禅寺周辺の街は「南禅寺といえば湯豆腐」といわれるくらい有名な場所で、この日は日曜日ということもあり非常に多くの観光客で賑わっていました。

そして親鸞聖人御誕生の地である日野誕生院に場所を移し、親鸞聖人が産湯に使ったとされる「親鸞聖人産湯井戸」、そして親鸞聖人のへその緒を埋めたという「親鸞聖人胞衣(えな)塚」を見学いたしました。この場所は浄土真宗本願寺派(西本願寺)の飛地境内になっています。

そして国宝の阿弥陀堂、阿弥陀如来坐像の法界寺を観光いたしました。

ご門徒の皆様には朝早くからお集まりいただき、ありがとうございました。