天満別院 四月号 六字城 送付・HP公開のご案内

天満別院では昭和38年8月の創刊より毎月「六字城」を発行しております。
本日641号(平成30年4月号)を皆様に郵送させていただきました。
また今月の「六字城」641号につきましても、ホームページにて公開いたしました。
下記リンクからも閲覧できるようになっております。
皆さま是非ご覧ください。

天満別院では昭和38年8月の創刊より毎月「六字城」を発行しております。
本日641号(平成30年4月号)を皆様に郵送させていただきました。
また今月の「六字城」641号につきましても、ホームページにて公開いたしました。
下記リンクからも閲覧できるようになっております。
皆さま是非ご覧ください。

去る三月二十九日(木)にホテル阪急インターナショナル四階花風に於きまして、門徒会会長 宇野 善昭氏、責任役員 奥林 曉氏、桝屋 義雄氏、谷 康司氏の役員一同を発起人として天満別院輪番歓送迎会を開催いたしました。
多数のご参加をいただき、盛大に和やかな一時を過ごすことができました事を御礼申し上げます。

この度、天満別院では教化委員会法要部会主催による平鏧等について公開講習会を計三回行います。対象者は得度を受式された方であれば、どなたでもご参加できます。つきましては下記の通り、開催いたします。是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
記
日時 四月五日(木) 午後五時〜午後七時まで
五月八日(火) 午後五時〜午後七時まで
六月八日(金) 午後五時〜午後七時まで
場所 天満別院 2階 仏間、又は1階 講堂
持ち物 本山出版大谷声明集・真宗の儀式(声明作法)・間衣・輪袈裟
お問い合わせ
真宗大谷派天満別院
TEL06−6351−3535
FAX06−6351−3547
お申し込みは天満別院寺務所へFAX、又はお電話でお申し込みください。
天満別院では昭和38年8月の創刊より毎月「六字城」を発行しております。
今月号の「六字城」640号につきましては、ホームページにて公開いたしました。
下記リンクからも閲覧できるようになっております。
皆さま是非ご覧ください。

天満別院では去る二月二十四日の十三時半より定例法話が開催されました。
御講師には、長浜教区第十二組 真廣寺住職 竹中 慈祥 師にお越しいただきました。
はじめに阿弥陀様を讃える和讃である「弥陀成仏のこのかたは」を七五調のリズムである童謡の「どんぐりころころ」に合わせて皆さんと読んだり、弥勒菩薩が仏になるまでに五十六億七千万年かかるといったこと等、様々なことをお話しいただきました。
中でも私たちが菩薩(=まだ仏のさとりを得ておらず、仏のさとりに向かって努力している人)になる条件としては、ただ努力するだけでなく、「私のことはさておいて周りの人を助けたい」という願いがなければなれず、これは人間である以上本当に難しい課題だと考えさせられました。

天満別院では、二月二十四日(土)十三時半より本堂にて定例法話が開催されます。
御講師は、長浜教区第十二組 真廣寺住職 竹中 慈祥 師です。
竹中師は真宗大谷派難波別院 (南御堂)の法務部長でもあられます。
皆さまお誘い合わせの上、ご参拝くださいますようご案内申し上げます。

天満別院では、二月十一日(日)の十四時より同朋の会が開催されました。
座談会という形は昨年六月を最後に八ヶ月ぶりでした。
今回の座談会ではいつもよりかは少数だったこともあり、皆で円になり、「みんなで話そう Q & A 」というテーマの元に「宗教も倫理道徳も同じようなものでは?」と考えておられる男性の疑問をお題にして様々な意見、思いが皆で交わされました。
何でも自由に話せる座談会の場では、途中お題と違う話に逸れたりしましたが、お題に縛られないことが和やかに話しやすい同朋の会の雰囲気を作っているのではと思いました。
この問いの答えの一例として、
ある宗教学者は道徳と宗教の違いについて「道徳も宗教も人間生活のあり方を言うものであるが、道徳の場合は二者択一のできる場合を言う。したがって善悪の区別をして選択できる場合である。」と言っておられます。
真実の宗教は、ほんとうの人間の姿を照らし知らしめ、かえって「慚愧の心」いわば「恥じらいの心」を持つ人間を教えてくださるものであり、道徳は人間の努力を頼むものである以上、必ずその内にみかえりを期待する「功利心」が潜むと共に、「自分は善いことをしている」という自惚れの心が入り込んでいます。
ですから、真実の教えは、そのようなあり方を常に「雑毒の善」と知らしめてくださり、そこにこそ人間であることを見失わしめない宗教のさらに深い確かな世界が開かれ、倫理を完全に守ることのできない自身に深い恥じらいを持つ時にこそ、はからずも人と人との触れ合いが深まるのではないでしょうか。
と教えていただきました。
次回、三月十一日(日)の同朋の会も引き続き、座談会を予定しております。
次回も大阪教区第七組 敎應寺住職 建部 智宏師と同じく第七組 長教寺住職 稲垣 洋信師にお越しいただきます。
皆様、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。

天満別院では二月十一日(日)十四時より同朋の会が開催されます。
今月は大阪教区第七組 敎應寺住職 建部 智宏師と、同じく大阪教区第七組 長教寺住職 稲垣 洋信師のお二方が御講師です。
普段は『正信偈』をテキストとし、『正信偈』の内容についてを御講師にお話いただくという形で進んでいきますが、今回は御講師がお二方ということで座談会が予定されています。
座談会という形は昨年六月以来、八ヶ月ぶりになります。
皆さまお誘い合わせの上、ご参拝くださいますようご案内申し上げます。
天満別院では昭和38年8月の創刊より毎月「六字城」を発行しております。
先日639号(平成三十年二月号)を皆様に郵送させていただきました。
今月号の「六字城」639号につきましては、ホームページにて公開いたしました。
下記リンクからも閲覧できるようになっております。
皆さま是非ご覧ください。

去る一月二十一日(日)に太閤園淀川邸に於きまして、平成三十年天満別院新年互礼会を開催いたしました。開会の言葉の後、輪番挨拶があり、天満別院責任役員奥林曉氏の新年挨拶、そして宇野善昭門徒会会長が乾杯の音頭をとられ、会食歓談となりました。最後には天満別院責任役員桝屋義雄氏より閉会の言葉があり、お開きとなりました。今年度は長谷山御輪番にとっては最後の互礼会となりました。今年度も多数のご参加をいただき、盛大に和やかな一時を過ごすことができました事を御礼申し上げます。