10月号「六字城」HP公開のお知らせ
天満別院では昭和38年8月の創刊より毎月機関紙「六字城」を発行しております。
先日には、「六字城」683号(令和3年10月号)を皆様のお手元に届くよう郵送致しました。
また天満別院ホームページにも公開しました。下記リンクからも閲覧いただけます。
皆さま是非ご覧ください。
天満別院では昭和38年8月の創刊より毎月機関紙「六字城」を発行しております。
先日には、「六字城」683号(令和3年10月号)を皆様のお手元に届くよう郵送致しました。
また天満別院ホームページにも公開しました。下記リンクからも閲覧いただけます。
皆さま是非ご覧ください。
天満別院では、今年は9月28日(火)14時から、来る報恩講に向けて、
ご門徒の皆様の協力を賜り、おみがきや五色幕の設置、各部屋のお掃除を致します。
今まで参加されたことのない方にも分かりやすくご説明させていただきます。
皆様と一緒に汗をかき、来る報恩講をお迎えしたいと思います。
詳細は下記の通りです。
何卒ご協力のほどよろしくお願い致します。
記
日 時 9月28日(火)14時から
場 所 天満別院 本堂
服 装 汚れても構わない服
天満別院報恩講ライブ配信のご案内
天満別院輪番
武宮 信勝
謹啓 初秋の候、貴院益々御清勝のこととお慶び申し上げます
平素は別院運営に格別の御懇念を賜り厚く御礼申し上げます。
真宗教団にとって、報恩講はもっとも大切な法要として厳修され続けてきました。人のいのちの危機的な状況にあることは、「無常のことわり」の中に身をおく以上何らおどろくことではありません。むしろこのコロナ禍であるからこそ宗祖の報恩講は丁寧にお勤めしなければと思いつづけています。そのような状況ではございますが、天満別院では感染拡大の防止について特段の注意をはらいながら10月3日から5日まで報恩講を厳修いたします。
また3密を避けるため報恩講の様子を大阪教区教化委員会広報・出版部ホームページ実行委員会のご協力の基、下記の通りYouTubeでライブ配信を行います。ご来院が難しい方は是非インターネット配信でご参拝ください。
合掌
記
10月4日 結願逮夜 午後1時30分〜
御講師 九州大谷短期大学名誉学長 大江 憲成師
10月5日 結願日中 午後1時30分〜
御講師 九州大谷短期大学名誉学長 大江 憲成師
◆配信方法
大阪教区YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCSIIDWnIciFnR9YwJftRHFg
※緊急事態宣言が9月30日まで予定されていますが、延長の場合はライブ配信を取り止めとなります。
以上
天満別院では、9月24日(金)に秋季彼岸会 並 総永代経法要 兼 墓地納骨(物故者)追弔法要を勤修いたします。
ご法話には、大阪教区 第6組 願光寺 茨田 通俊 師にお越しいただく予定でしたが、
緊急事態宣言中であることを考慮し、ご法話は取止めと致します。
勤行開始のお時間は、13時30分となっております。
尚、今年度の彼岸の入りは9月20日(月)、中日が23日(木)、明けが26日(日)となっております。
答え
『お経』はお釈迦さまのお説法です。お釈迦さまの説かれた言葉を、入滅後仏弟子を中心に文字に記録して伝えてきたもので、皆さんもよくご存じの「西遊記」で有名な中国の僧・が、16年間のインド求道の旅を経て76部、1374巻の経典を荷負って長安(今の西安)に帰着し、20年かけて持ち帰った経典を漢文に翻訳され、そして日本に伝わりました。
私たち浄土真宗の正依の経典は、「浄土三部経」で、『仏説無量寿経』・『仏説観無量寿経』・『仏説阿弥陀経』です。中でも『仏説無量寿経』は真実(阿弥陀如来の心)を教える、真宗にとって根本の経典と仰がれています。(12組 教化冊子より)
しかしながら、お経は漢文なので、聞いてもちんぷんかんぷんです。
お釈迦さまが亡くなられる時に、弟子たちが「私たちは今後どのように生きていけばいいのですか?」との問いに遺言されたのが、「自灯明・法灯明」です。
「自灯明=自分で考える人間になる」
「法灯明=そのためには法(教え)を学ぶ」
浄土の教えは二尊教といわれ二尊とは「救主(救うもの)阿弥陀如来」と「教主(そのことを教えるもの)釈迦如来」です。ですから私たちにはそのことを教えてくれる「よき人」という存在がやはり必要なのです。と教わりました。
真宗のお寺の法要には必ず法話がありますので聞法し、「よき人」に出会っていただきたいと思います。
(第12組 乘雲寺 渡邉 延江)
天満別院では昭和38年8月の創刊より毎月機関紙「六字城」を発行しております。
9月初旬には、「六字城」682号(令和3年9月号)を皆様のお手元に届くようご郵送いたしました。
また天満別院ホームページにも公開しました。下記リンクからも閲覧いただけます。
皆さま是非ご覧ください。
この度、8月2日付にて大阪府に「緊急事態宣言」が発出されたことに伴い、
天満別院では、下記の通り対応致します。
記
1、期間 2021年8月2日(月)〜緊急事態宣言解除まで
2、月忌参りについて
従来通りとし、中止のご連絡がある方のみ対応させていただきます。
3、墓地開閉時間について
6時30分から15時まで (お盆期間除く)
6時30分から17時まで (お盆期間 12日〜16日)
4、晨朝及び感話について
従来通り継続して行います。
5、別院使用について
従来通り行っております。
6、天満別院 法要・行事について
・暁天講座 6日(金)、7日(土)
両日ともに中止と致します。
・合祀墓追弔会 12日(木)9時
予定通り勤まります。
・盂蘭盆会 13日(金)13時30分
内勤めとさせていただきます。(お勤めのみ、ご法話取り止め)
・墓前申経 12日(木)、13日(金)9時〜17時
両日ともに予定通り行います。
以上
質問等ございましたら、天満別院までご連絡をお願い致します。(06-6351-3535)
ご理解とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
答え
お盆は「盂蘭盆会」梵語(古代インド語)のウランバーナの音写で、倒懸(逆様につるす)と訳されます。倒懸の苦しみを受けている人を救うという意味です。近年、高齢化が進んだこともあり、親より先に子供が亡くなる場合が多くなってきました。
悲しいことに、Aさんの子は、夜勤勤務中に急死されました。またBさんの子は、休日に家の人の留守中に亡くなられていたということです。誰にも最後を看取られることなくどれほど心細かったかと、二人の母親はともに深く悲しんでおられるのです。私たち真宗門徒はどのように「お盆」を迎えればいいのでしょうか?
真宗のお盆は「歓喜会法要」といいます。歓喜は「よろこび」ですので、亡き人と、残されたものが喜んで会う法要なのです。一般的には亡くなった人が、霊となって帰ってくるから、追善供養して冥福をお祈りするということだと信じられていますが、真宗では亡くなられた人は、お浄土の諸仏となって、私たちに願いをかけて呼びかけてくださっています。
「何も悪いことをしていないのになんでこんな目に」とか、「神仏を一生懸命に拝んでるのに」と愚痴ったり悩んだりしますが、法要に参り聞法し、亡き人を諸仏と拝んでいける豊かで喜びにみちた心に、目覚めさせてくださる阿弥陀如来の徳(はたらき)に出会って行くことを、真宗のお盆と私は受け取らせていただいています。
(第12組 乘雲寺 渡邉 延江)
天満別院では昭和38年8月の創刊より毎月機関紙「六字城」を発行しております。
先月末には、「六字城」681号(令和3年8月号)を皆様のお手元に届くようご郵送いたしました。
また天満別院ホームページにも公開しました。下記リンクからも閲覧いただけます。
皆さま是非ご覧ください。