門首後継者 大谷暢裕師御参修 天満別院報恩講厳修の報告

投稿日:

 

天満別院では、十月三日(水)から五日(金)にかけて報恩講が厳修されました。

今年の報恩講には大谷暢裕門首後継者御参修のもと、四日 結願逮夜、五日 結願日中が勤まりました。四日の結願逮夜の後には帰敬式が執り行われ、三十名の方々が受式されました。

ご法話には三日間にわたり、大阪教区第十二組 清澤寺前住職 澤田 秀丸師にお話いただきました。

この報恩講を迎えるにあたり、例年ご門徒の皆様には各部屋のお掃除や仏具のおみがき、のぼり旗、紫幕の設置等をお手伝いいただいておりますが、台風二十四号の影響で急な日程変更にも関わらず、多くのご門徒様にお手伝いいただき、また、報恩講中も各組の坊守様、ご門徒の皆様におかれましては忙しい中にお手伝いいただき、ありがとうございました。

各方面の方々のご協力のおかげで無事盛大に報恩講が厳修されました。報恩講を終えて改めて皆様方の協力なしでは成し得なかったことだと思います。皆様方に厚く御礼申し上げます。

門首後継者 大谷暢裕師御参修 天満別院 報恩講厳修のご案内

投稿日:

下記の通り門首後継者 大谷暢裕師御参修 天満別院報恩講を厳修致します。

十月三日(水)

・初逮夜(午後一時半)

法話  大阪教区第十二組 清澤寺前住職 澤田 秀丸 師

御伝鈔拝読

十月四日(木)

・晨 朝(午前七時)

・日 中(午前九時半)

婦人部報恩講

・結願逮夜(午後一時半)

帰敬式執行

法話   大阪教区第十二組 清澤寺前住職 澤田 秀丸 師

十月五日(金)

・結願晨朝(午前七時)

・報 徳 会(午前十時)

・結願日中(午後一時半)

法話  大阪教区第十二組 清澤寺前住職 澤田 秀丸 師

皆さまお誘い合わせ上、ご参拝くださいますようご案内申し上げます。

 

天満別院 報恩講習礼 開催の報告

投稿日:

去る九月二十七日(木)、午後五時から天満別院 教化委員会 法要部会主催による崇敬寺院対象の報恩講習礼を天満別院本堂にて開催いたしました。

今回は「 出退・巡讃の習礼及び確認」でした。

本堂にて4日結願逮夜、5日結願日中の二座を一通り、2時間という限られた時間の中で行いました。

今年は御参修ということもあり、大阪教区准堂衆会の掛役の方々にもお越しいただき、非常に濃い習礼でした。

天満別院 秋季彼岸会開催の報告

投稿日:

天満別院では九月二十四日(月)に秋季彼岸会並総永代経法要 兼 墓地納骨(物故者)追弔法要が勤修されました。

講師は、大阪教区第十五組 西稱寺住職 宮部 渡 師にお越しいただきました。

四苦「生・老・病・死」四門出遊の話や六道輪廻について自分がどこにいるのかなどをお話しいただきました。

天満別院 報恩講習礼開催のお知らせ

投稿日:


 

 

 

 

 

 

 

九月二十七日(木)の午後五時から天満別院にて天満別院 教化委員会 法要部会主催の崇敬寺院対象の報恩講習礼を行います。

今回の内容は「 出退・巡讃の習礼及び確認」です。

崇敬寺院の方で得度式を受けておられれば、どなたでもご参加できます。

今回ご持参いただくものは大谷派声明集(東本願寺出版)、大谷派声明集(下)、真宗の儀式(声明作法)、裳附、五条、差貫、間衣、輪袈裟です。

※五時御始の際には、裳附、五条、差貫、装束着用お願いいたします。

参加をご希望の方は、天満別院までお電話ください。

電話番号は06−6351−3535です。

九月同朋の会 座談会 開催報告

投稿日:

 

 

 

 

 

天満別院では、九月九日(日)の十四時より同朋の会が開催されました。

御講師には大阪教区第七組 敎應寺住職 建部 智宏師と同じく大阪教区第七組 長教寺住職 稲垣 洋信師にお越しいただきました。

真宗で「たすかる」とか「救われる」とかいうことはどういうことなのでしょうかという質問をテーマに座談会は進行されました。

答えの一例として、人間として生まれ生きている事実に感動し、今現に生きていることのスバラシサに気づくことが「すくわれた」ということです。

人間は好むと好まざるにかかわらず、四つの限定の中に生きていると言われています。一つは「誰にも代わってもらうことが出来ない」ということです。自分の人生は自分が生涯背負っていかなくてはなりません。

二つには、「くりかえすことのできない」ということです。失敗したからといってやり直すことは絶対に不可能です。

三つには、「必ず終わりがくる」そして四つには「その終わりはいつくるかわからない」ということです。終わりとは申すまでもなく「死」です。死はまちがいなく我身の上にもやってくる事実です。のがれる術はありませんし、精進努力していつの日か幸せをつかもうという夢を、無残にも根こそぎ壊してしまう厳しいものです。

「たすかる」ということは、自分の努力や心の工夫ではどうにもならないと思い知らされることです。念仏に生きられた方々の教えをきくことにより、そこに人生の方向がはっきりしてまいります。それが「たすかる」ということです。

 

次回、十一月十一日(日)の同朋の会には、大阪教区第七組 長教寺住職 稲垣 洋信師にお越しいただきます。

皆様、是非ご参拝くださいますようご案内申し上げます。

九月 同朋の会 座談会 開催のお知らせ

投稿日:

天満別院では九月九日(日)十四時より同朋の会が開催されます。

今月は大阪教区第七組  敎應寺住職 建部 智宏師と、同じく大阪教区第七組 長教寺住職 稲垣 洋信師のお二方が御講師です。

普段は『正信偈』をテキストとし、『正信偈』の内容についてを御講師にお話いただくという形で進んでいきますが、今回は御講師がお二方ということで座談会が予定されています。

皆さまお誘い合わせの上、ご参拝くださいますようご案内申し上げます

天満別院 機関紙「六字城 」九月号

投稿日:

天満別院では昭和38年8月の創刊より毎月機関紙「六字城」を発行しております。

本日646号(平成30年9月号)を皆様にご郵送させていただきました。

また天満別院ホームページにも公開いたしました。

下記リンクからも閲覧できるようになっております。

皆さま是非ご覧くださいませ。

六字城646号(平成30年9月)

天満別院 盂蘭盆会勤修の報告

投稿日:

 

 

 

 

 

 

 

 

天満別院では八月十二日(日)の午前九時より今年二月に建碑されました合祀墓にて初めての無縁墓追弔会が行われました。この日は日曜日ということもあって多くの方がお墓参りに来ておられました。

天満別院では、八月十三日(月)に盂蘭盆会法要が本堂にて勤修されました。

御講師には、大阪教区第七組 光明寺住職 山内 雅教師にお越しいただきました。

お盆についてのお話を中心に、お花やお供えについて、法話を聞いても忘れてしまうのは、またお寺に足を運んでいただくため等の様々なお話をいただきました。

まだこの暑さは続きますので、お身体にはお気をつけて、こまめに水分補給してください。